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Shure RMCE-TW1 [オーディオ]

長らく待っていた製品ですが、良い製品だと思います。

 535や846などを利用していましたが、音質が良いもののコードが長すぎて邪魔になっていました。短いコードがあれば高音質のブルーツースレシーバーと組み合わせて使いたかったです。それで昔の短いコードのSE530を使うことが多かったです。その後「RMCE-BT2」ブルーツースコードが出ましたので、846などではそれで使っていました。最初にでたBT1に比べて、音質は安定したバランスで846でもちゃんと本来の音を出してくれました。最近は完全ワイアレスのイヤフォンが増えてきましたので完全コードレスのものをshureに期待してました。

さてこの製品は
1)そこそこの音質で低音の厚みや高域の綺麗さをちゃんと再生できます。ただ最良のコードよりは高域低域の伸びが不足しています。
2)耳掛け型の見た目の大きさはスマート言えないが、落とす心配が全く無くなったことは高価な846でも非常に安心です。他社のコードレス耳入れ型も使っていましたが、何度も落としてしまいました。例えばコロナ対策で前屈みで手を洗っていた時、車でシートベルトをしたり外したりした時、車から降りるとき、ショルダー型の鞄を首から下ろす時などなどです。室内ではまだ良いですが外で落とすとヤバいです。壊れはしませんでしたが、いつかは紛失か壊すかするでしょう。
3)バッテリーの持ちが良いこと。単独でも長いですが、ケースは3回分充電できるらしいので安心です。まあ、このケースは無骨です。イヤーピスがいろいろなタイプに対応なので大柄なのでしょうか。
4)外音取り込みボタンが付いている事はすばらしい。shureはもともと遮音性が良いので、ノイズキャンセリング機能は必要ないことが利点です。しかし、耳道にぴったりしすぎて、一時的に外音を聞くのは耳かけ式だけに外しにくく苦痛でした。それが、ボタン操作で簡単に外音取り込みモードになるので良かったです。
5)ノイズキャンセル型は外での使用中に風切り音が入ってきます。キャンセル用マイクが風切り音を拾ってしまうのでしょう。自動車走行音や周囲の騒音とかはきれいにキャンセルできるんですが、直接の風に弱い。それが嫌で外歩きではshureが一番の愛用でした。今回さらにコードもなくなり外では大変快適だと思います。
6)めがねや最近のマスクの紐に絡むことも非常に少ないです。コードがあるとマスクと絡みますよね。その煩わしさが無いので素晴らしいです。耳の後ろに回り込む本体も丸みがあって柔らかく、やや大きいのでむしろマスクのひもが絡みません。
概ね、大変満足なアダプターでした。ずっと着けていたい感じです。

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古いヘッドフォンのパッド交換(MDR-SA5000) [オーディオ]

 STAXのコンデンサヘッドフォンを長く愛用していますが、お手軽につなぐには普通のプラグ式がお手軽でSONYのヘッドフォンも使っています。これも長年使っていると、ヘッドフォン(MDR-SA5000)の耳当て部分(イヤーパッド)は変質してボロボロになります。特に人工皮革は変質しやすいです。今回交換部品を手に入れ自分で交換することにして、Geekria 社の本製品を購入しました。人工皮革の表面は柔らかく肌触りも良く満足です。セットするにはヘッドフォン本体にかぶせるようにしてパッドの端を溝に入れていきますが、よく伸びる素材で丈夫なので少しずつカバーをかぶせていくと、すんなり収まりました。耳の後ろが厚みのある特殊なパッド形状です。もし位置がずれていたら、全体を持って少しずつ回すと適切な耳後ろに合わせることができました。耳後ろの膨らみをやや顎より(後ろ下)にすると音漏れも少なくなり密着度が増したので、抜けがちな低音がしっかりしたのが嬉しかったです。耐久性は分かりませんが、これならまた買いたいと思います。そのあと他のヘッドフォンも交換しました。
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ハイブリッド真空管アンプキット TU-H82 [オーディオ]

 エレキットといういろいろな電気機器のキットを販売している会社の真空管アンプを数年前に作りました。昔の真空管が懐かしくて、赤いヒータの灯りと独特の音質が懐かしいんです。
    →https://www.elekit.co.jp/product/TU-H82

 作るのはめちゃくちゃ簡単でして、あっけなかったのですが、実際にならす機会がなくて、使っていませんでした。最初はパソコンのスピーカーにと思っていましたが、BOSEのM3を使って感動していたので,出番は無くなっていました。ただ我が家には古いパイオニアのA-7というトールボーイタイプのスピーカーがあって、これに使うことにしました。
 このTU-H82は前段に真空管を使っていますが、パワー部分はICになっているのでハイブリッドです。ですから音色は最新のソリッドステートの音です。前段に真空管ですのでここで柔らかめの音になっています。実際の音源はと言うと、以前紹介していたけど今は使わなくなったウォークマンです。これからつないでバックグランド向けにならしていますが、、、なかなか良いです。
 聞きながらの仕事や、このブログの作成がはかどります。なんかうれしいです。

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ShureのRMCE-BT2 [オーディオ]

 これが当初大人気で入荷待ち、じっと待っていましたら、買えるようになっていたので早速手に入れました。BT1に比べて、すべてが素晴らしいです。ようやく535シリーズや846シリーズでも本領をはっきしてくれました。6時間の持続時間も8時間となり、本体部分もY地型のコードの出方で襟やら胸元に引っかけるのが使いやすかったです。音質は透明でナチュラル。ようやく本来のコード式の時の音質に戻りました。大変満足です。ノイズキャンセル型は屋外で使うときは風切り音が激しいので、風のある場合は使いにくいのですが、シュアは密閉度が高いので、ノイズキャンセル機構はないがそのままで外部の音が入りません。それでいいと思います。
 大変おすすめの製品ですが、イヤフォンジャック用も出てくれると利用範囲も広がってさらにうれしいですね。
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Bluetoothイヤフォン大はやり [オーディオ]

 ヘッドフォンはコンデンサ型が最高なのだが,イヤフォンならやっぱりshureです。最近535のブルートゥース仕様を買いました。イアフォンジャックの無くなったスマホが多くなってきたので,しかたなくブルートゥース式にしたのですが,音質はまだまだ。BA型のshureですから切れ味はまだありますが,高音域ののびは無くなりさえない音質です。新しい高級なブルートゥースイヤフォンコードが出てきたので,そのうちそれに変えようかなと思っています。それまではこれで我慢しましょう。
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STAX SR-507用本革製イヤーパッド EP-507 交換記 [オーディオ]

 40年以上前、クラッシック音楽やオーディオの魅力にのめり込んでいた頃、日本のSTAXと言うメーカーのイヤフォンを購入して愛用していた。SR-3という薄いフィルムを振動板にして静電気でそれを駆動すると言う原理で非常にユニークなものだった。パイオニア、オンキヨー、アルテック、JBL、TADなど多くのダイナミックスピーカーをくみ上げている自分だったけど、音の基準はいつもSTAXだった。
 その後もSTAXへの憧憬と信頼は変わらず、SR-X mark3を経て現在は真空管アンプでSR-404を聞いている。ところがこの404の耳が当たる部分にあるウレタンメッシュが破れはじめて黒い星の砂のような破片が落ちてくるようになった。ヘッドフォンの耳当てのクッションも破れなどはないものの硬くなっていた。そこでイヤパッドの交換をすることにした。STAXに質問すると交換部品はあるが、404用は407用になっていた。値段は高くないが送るのも面倒なので自分で交換することにした。407用は茶色の人工皮革であるがクラスの上の507用では黒いが天然皮革を使っているようだ。サイズは同じようなので、色はくろいが507用の交換キットを購入した。
 まずはこれまでのパッドを外す必要がある。これは強引に本体から引きはがすとスルッととれた。ウレタンのメッシュはイヤーパッドに縫い込んである構造だったが、ウレタンの中央部分はぼろぼろになってぱらぱらくずが落ちる。また、接着剤で人工皮革パッドに貼り付けてあったので、のり部分がほとんど本体に張り付いて残った。これを剥がすのが少し大変だった。テープ剥がし液を使ってみたがきれいには剥がれてこない。そこで物理的にへらを使って端の方から丁寧に剥がしていった。STAXからは本体の金属メッシュを変形させると壊れるので注意するようにアドバイスを受けたので、丁寧に内側から外に力を入れて剥がし、勢い余って中のメッシュを押しつぶさないように注意した。ただ丁寧にしても、本体からきれいには粘着剤がとれないが、気にしないでいい。大まかに全体を剥がしてから、布製荷造りテープをぺたぺたして、きれいに剥がしきった。テープ作業は効率よくて気持ち良い。剥いだあと、よくユニットを見ると保護金属メッシュの中のユニット下方に星の砂状のウレタンの破片が入り込んでいた。これは無理に風で飛ばすのは振動板を損傷しそうで怖いしどうしようかと思ったが、小さなカメラ用の刷毛先とトントンと本体を揺らすことで破片は金属メッシュの穴から落ち出てきたため除くことができた。
 さて数日後交換用パッドが届いた。革のパッド、メッシュと粘着テープの左右セットだった。革の色つやも感触も良いので満足。しかしメッシュの構造が変わっていて、布のメッシュが楕円の革の枠に縫い付けてあった。ウレタンのメッシュに比べで明らかに密である。革の枠は本体の発音部分に丁度入り込むようになっていて固定は無い。つぎに慎重に両面粘着テープを本体にはり、さらにすれないように革のパッドを貼り付けた。これは容易な作業だった。
 音の状態はどうかと、確認作業に入る。ちゃんと音はでるし、ノイズはないし良いと思ったが、音の鮮度が落ちている。何かこももったような、ベールがかかったような、いつもの繊細で感度のいい音とは違う。気のせいかと思っていくつか聞いたが、やはり同じで、前より悪くなっていた。少し考えると、これまでのウレタンメッシュはほとんどスカスカで向こう側が透けて見えるのにたいして、今回付属の布メッシュは、目が細かくて厚いのでむこうが透けて見えない。もしかしてこの透過性の違いかと思い、このメッシュをピンセットで本体から外してて、金属メッシュむき出しで聞いてみた。すると少しうるさい感じもするがいつものくもりの無い繊細な音になった。布製のメッシュが404には合わないとわかり、メッシュなしで使おうかと思ったが、高電圧がかかったユニットのままでも不安だし、髪の毛などの異物混入もまずいと思い、スカスカのメッシュを探すことにした。amazonやgood dayなどに似たようなものがないかをみると、いちばん近いのはパソコンの筐体のファンについている防塵フィルターだと思われた。これなら簡単に手に入る。家にあったファンから外して楕円形に切り、本体に入れるだけ。音も問題なく透明感があり、安心感もある。これで問題なしで満足して音楽を楽しんでいる。STAXさんのキットにこれが入っていても良いかもしれないと思われた。パソコン用のメッシュは数百円で手に入る。切る大きさをやや大きめにして押し込んだだけ、自分で調整してみるといいだろう。
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Pioneer マルチミュージックレシーバー PDX-Z10 [オーディオ]

評価に難しいジャンルのいわゆるレシーバーですが、買って結構満足してしまいました.

テレビの地デジ化のために、使っていたアンプ付きビデオモニターを処分したせいでトールボーイ型スピーカだけが残ったので、アンプが必要になって物色していて見つけました.いろいろと音楽用の入力が用意されいますが、特にインターネットラジオが思いの外いい音で、世界中の音楽が高音質で楽しめて嬉しかった.さらに普段聞いているmp3化したCDなどを16GUSBメモリーに入れても差し込んで使えたし、ホームルータに繋いだ32Gのメモリーに入れたクラッシック音楽をホームサーバにして聴くこともできた.付属のCDドライブはSACD対応であるが、余り必要がないくらい他種類のソースが選べます.CD-Rに焼いたmp3音楽も利用してみたら再生可能.たくさん溜まったmp3音楽を上記どのルートでも楽しめて喜んでいます.音質は評価し難しいが、圧縮オーディなのにハイサンプリング処理などの高音質化の工夫もあってまあ満足.全体には明るくきれいな音質で、低音の馬力はありません.透明でゆったりした音色か.もともとロックは聴かないが、クラッシック・ポップス向き.昔のように音楽をずっと聴きながら過ごす時間が増えました.
 不満は、多彩な入力を簡単に選ぶことがリモコンからやりにくいことでしょう.付属のリモコンは普通のものだし、膨大な音源を探すのが面倒と言うことです.学習機能や、画面の広めの液晶付きリモコンがほしいところ.iPadやiPhoneをWiFiリモコンとして使うということができたらすばらしいでしょう.
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SONY MDR-Z1000 これはすばらしいヘッドフォンだ [オーディオ]

最近になく、本当に心に響いたヘッドフォンが出現した。
 もともとSTAXのヘッドフォンを愛用していたが、インナーイヤフォンもモバイルには欠かせないため、いろいろと手を出しながら使い分けていた。STAXはコンデンサー型なので専用アンプを含めて使い方には面倒な面があるので、モバイル器につなぐには普通のタイプのヘッドフォンも必要だった.このダイナミックタイプのなかでも、古いMDR-CD3000もまたすばらしい音を出すので愛用していた。しかし、それが古くなりイヤーパッドなどが崩れたのでメンテナンス交換しようとしたが、部品がないという不幸に見舞われ、ついに手放してしまった。このCD3000は人の声を中心として音の自然さや観賞に堪える繊細さと柔らかさのバランスが非常によかったので残念に思っていた。その代わりとして最新のMDR-SA5000も使ってみているが、解像度は高いものの音に力と優しさがなく、物足りなく感じていた。
 最近、このZ1000ヘッドフォンが試聴コーナーにセットしてあったので、他のものと聞き比べて驚いた。豊かで締まった低音もすばらしいが、中音域が解像力の高いのにリラックスして聴ける音を出す。久々にこれでいろんな音楽を聴きたいと心が揺らいだ。さっそく手に入れてからエージングをかねていろいろ聞いているが、やはりCD3000の再現だ。音の傾向はより力強いモニター調で解像度の高さと低音の押し出しが強まっている。しかし、パッドの心地よさ、軽くて、頭へのフィット感安定感も非常によい。また密閉度が向上してしるし、コードがまた良い。このコードは高級品に使われる布製ではなく、新しい太めの柔らかな材質でノイズが出ないし、脱着式で2種類の長さが用意されている。このこだわりは嬉しく、短い方が私にはフィット。ジャックもミニジャックになっているので、モバイル最強のウォークマンNW-X1050に接続してもバランスが良い。これは良い買い物をした。実売価格なら高いとはいえない。私にとって久々のSONYのホームランである。インナーイヤータイプも発売されているが、これにも大変興味がある.

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究極のシステム [オーディオ]

 オーディオの楽しみの究極姿はリスニングルームを作ることです。しかし、部屋ごと作り上げる機会なんて滅多にあるものじゃないです。ほとんどの人は一緒に一度もないでしょう。そういう私も無理なはなし。しかし親友の一人が作り上げました。聞かせてもらいました。オールホーン型の5wayシステムなんて、見たことも聞いたこともないものです。天井の高さ、吸音と反射のバランスもすばらしい。音は・・・・・・スピード感と眼前にまるでライブがあっているような感覚。なんと言っても低音の透明感とスケール感。すばらしいものです。驚愕のシステムです。
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SONY NW-X1050: ソフトのバージョンアップ [オーディオ]

 世界で一番音質の良いポータブルオーディオ機器の1050は、音楽再生用として愛用していますが、internetからpodcastをする場合に非常におかしな動きをしてダウンロードが上手くいかなかった状態が有りました.それが、今回バージョンアップすると解消して、高速にダウンロードができるようになりました.これは大変嬉しいです.良い手直しだと思います.SONYのシェアが上がってきたらしいけど、音質も操作性もSONYは優秀です.お勧めします.iPhone でPodCastは聞いても、音楽は聴きません.

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