iPadは革命的なノートだ

　iPadを使い始めて数日となる。この広い画面に対応したソフトがようやくで出始めたため、使い勝手と利用範囲の可能性がどんどん広がってきた。これまで主張していたように、私が持っている多くの文書類はアクロバットのpdfファイル化されている現在、iPadがこれをどれくらい読めるかが一番の問題であった。100円くらいのGoodReaderというキラーアプリを使うと手持ちの電子文書からのpdfファイルも、スキャナーを使って取り込んだpdfファイルも容易に利用することができた。これはすばらしいことで、これだけでも待ちに待ったPDAといえた。他にも多くのソフトがiPad用として出てきており、これらをみるにつけこの端末は爆発的に売れると確信している。メモリーサイズも最小限の１６G で十分そうだし、それなら5万円を切る値段設定は大きな競争力を持つ。これまでのネットブックパソコンは存在意義を失い消え行く運命にある。