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ロシアも参戦 [政治と経済]

 いやはや、予想していたとおりになってきた。昔からの韓国との問題を謝罪ですごし、中国尖閣列島問題を事なかれ主義でしのいで、中国にいいようにされている中で、ロシアも参戦してきた。ロシアは日本との太平洋戦争の終結を9月に延ばして自己の侵略を正当化し、対立軸を定めて地固めをしてから大統領が最前線に赴くという事実に、日本は駐日大使への抗議くらいしかできない状態となった。昔の三国干渉を思い出すような事件である。一人外相前原ははっきりと抗議をしているが、仙石も菅も何もできないまま時間が過ぎていく。その間も円高は続き、頼みの日本企業は日本を逃げ出すような対応を見せている。昔なら声高に政府へ対応を要求していただろうが、政治力のなさを見透かし、企業存亡をかけて自力対応しようとしているように見える。
 中国は一人目障りな前原を更迭へ追い込むように、攻撃しているが、それに呼応するかのように日本のマスコミの一部は不手際を攻めている。これは戦争である。政治も経済も最後は軍事も含めて国家間の戦争状態である。その認識がない政治では勝てるはずもない。明確な国家観を持たず示せず、国民への小遣いばらまき(はじめ主張していた隠し財源はなかったようだ)で政治ができると思っていた民主党とそれを選んでしまった我々国民の責任である。
 日本は生まれ変わるしかない。世界にわかる形で日本が変化することを宣言しなければならない。このままでは蹂躙されるままとなり、それをアメリカさえ見放すだろう。自ら戦わおうとするものしか、神は救いはしない。
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