祝日 紀元節

　今日は祝日．うっとうしい雨が降っていましたが、朝から日本の国旗を玄関に掲げました．日本の誕生を祝う祝日で、古い時代を含んでいますが、これまで長い期間、いろいろなことがありながら連綿と続いてきた日本の証です．もしも他の国に滅ぼされたり、天皇制度というものが日本になかったならば、歴史はいつも勝者により否定され書き換えられ、分断されてきたに違いありません．
　ニュースでは紀元節を祝う祝典の様子が流れていましたが、同列にこの日を廃止する会のものも出ていました．全くおかしい発想です．この問題は国民として両論併記をする必要もなく、対等で議論する問題でもない．ただの反対小集会を同列に扱うのは報道機関の神経が可笑しいと言わざるを得ません．狂っています．日本の歴史と精神をことごとく小問題化して消滅させようとする対日神経戦の一つで、マスコミがその役割を果たしている証拠です．
　日本の国旗を見ることが少なくなりました．自分もしばらくの間国旗がなくなり、掲揚していなかったことを恥じています．昨年から再び玄関には掲げるようにしています．もっと多くの人がその意思表示をするならば、外国人参政権問題も充分議論できていたでしょう．
　日章旗を買い、掲揚をしましょう．