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不思議な均衡 [政治と経済]

 日本の国内で中国の手先となって反日活動を行ってきた人たちが居る。中国朝鮮系の特別永住権を得た人たち、帰化をして国内の大学や教育機関やマスコミを含めた活動拠点へ浸透を図ってきた人たち、企業なら労働運動系を支える人たち、日本人の左派政治家のなかにも、中国の国益(長期対日戦略)のための活動をしている者がいるだろう。いま、それらが後押しした民主党政権になっているから、もうすこし違った動きになるのかと思いきや、政権ではそのような表だった動きはなく、国内法に則って粛々と行うとの姿勢を取っている。中国は尖閣が中国領と主張しているのでメンツをつぶされ、強硬な姿勢を貫こうとしている。
 日本の国内マスコミは、まだどうした論評で政府を攻めるか方針を決めていないようで、不思議な均衡を保っている。自民党政権なら今頃国内で騒ぎになっていただろう。もちろん中国のご機嫌を取ろうとする各方面の動きが主流だったろうが・・・・。今、菅政権が誕生間もないからか、前原が外務大臣だからか?
 国内には問題が山積し、危機が迫っている。これからどう動くのかは興味深いが、いろいろな新しい事態がおきてその立場が見えてくる、国際政治の変化を感じられるきっかけになるのではないかと思っている。

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